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お話伺いメモ 2005/6/11

※メモが残っていませんでした、すみません。

お話伺いメモ 2005/6/25

60代女性一人暮らし。兵庫で被災。ゴゴゴゴゴと音がして、部屋が揺りかごのように揺れ、台所が崩れテレビが飛んでたんすが倒れてきた。40歳の頃からくも膜下出血で手や足や目が不自由な生活だった。そこから避難所・仮設・ここへと、人を助けた分助けられ、明るさ一杯の貴重な一代記をお伺いした。心から「お元気で、ありがとう」とお礼を述べた。

80代女性一人暮らし。中央区で被災。戦災にも13年の洪水にも出会ったがいずれも無事だった。10年は早かった。ストレッチをし、お気に入りのクリームでエステをし、年寄りの匂いがしないように一日2回シャワーを浴びる若さの秘密を交え、1時間心のお話し伺い。

80代女性一人暮らし。東灘で被災。2階建てが1階になった。精神的に疲れた。子供の家に避難後仮設で自由にしていた。ここは人間関係の付き合いが、生活が異なる方ばかりで難しい。集会所を安く使えるようにし、集まりの工夫をして欲しい。

60代男性一人暮らし。仕事後に6人で飲み会に行き、5名が泊ったが自分は無理に帰った。翌日泊ったうち4名が亡くなった。自分も職場に行けず、そのまま救助活動に参加した。


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