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お話伺いメモ 2007/2/10

※メモが残っていませんでした、すみません。

お話伺いメモ 2007/2/24

60代女性、息子と二人。父は震災で家も会社もつぶれてやけで酒を飲みガンで死んだ。年金のもらい方についてアドバイス。おもてで週ボラを見て急いで帰宅したと。45分。

70代女性一人暮らし。地震の翌年から総合失調症のご子息の施設へ週3通う。年金は女性差別で少ないが健康で前向きに。ここはみんな優しい、子供も親切だ、と繰り返される。40分。

80代女性一人暮らし。小学校の門前、引っ越して1週間で被災。思い出すのもイヤ。2階が1階になり、ご近所の若夫婦のご主人が瓦礫を踏んで上がってきて「ぼくの背中に乗って下さい」と。怪我もしなかった。守られているんですねえ、と心優しいおばあちゃんと50分。

80代女性一人暮らし。戦争の時はだれも助けてくれなかった。今の震災は、甘えすぎ。ドーンと身体が浮いて、飛行機が落ちてきたと思った。子供が高校生の息子が、まずミシンを出してくれた。これが仮設でも力になった。終戦後、息子が1歳で夫を失い、これで生き抜いてきた。今も大手術の後で力が入らないといわれる。毅然とした半生を存分に伺う。45分。

80代女性一人暮らし。震災の時も一人。みな、ボケていると言うが自分はしっかりしている。高い薬はいらない。難病指定を受けているがヘルパーの時間を減らされた。見守り推進員が話を聞いてくれて信頼ができる。今日も話を聞いてもらえて本当によかった。スーとした。また来て下さい、お仲間によろしく。と90分の上がりこみ。


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