「被災者とボランティアの討論会」からの提言
(2004年1月10日、週末ボランティア)

10年を迎える被災地から全国の方々へ被災地神戸の再発見に来て下さい。

 都市化した日本が未だ経験したことのない大地震活動期に備えて、南海地震・東海地震など予想される大災害への教訓が一杯に詰まっている、阪神・淡路大震災被災地を訪れてください。
 それどころでなかった9年を越えて、被災地はいま語れる言葉に満ちています。被災地の生の言葉を聞いてください。多様で多岐に亘る被災地の言葉の中から、これからの日本に必要なことを学び取ってください。10年目を迎える被災地神戸の「再発見」に来てください。

 「週末ボランティア」では決まった日の土曜日に被災者宅の訪問に入ります。しかしそれ以外の日でもどうぞ少しの勇気を奮って「震災のお話を聞かせて下さい」と被災地へ入りましょう。大きな勇気を与えられ、大きな被災地支援となり、未来の被災への大きな備えになるのです。10年目を迎える被災地神戸の「再発見」においで下さい。

 連絡お問い合わせは電話・ファックス078-795-6499週末ボランティア、東條健司へどうぞ


トップページに戻る