お話伺いメモ 2005/5/14
※メモが残っていませんでした、すみません。
お話伺いメモ 2005/5/28
80代女性、一人暮らし。背筋を伸ばしたハキハキしたお話。生活保護の勧めも「大事なみんなの税金や、ほかの人のところへ!」とことわり、困った人を見過ごせない正義漢。80分に及ぶお話に、訪問者一同は圧倒されてただ学ぶばかりであった。
70代女性、ご夫妻で暮す。家は全壊したが犬の散歩中で助かった。「コンクリートが波打っていて、私も犬も立っていられなかった」「いつもくじに外れてここも最後に入った」「近所付き合いは要らないが、近くの部屋に孤独死の方を見て、夫婦のどちらかが倒れたらだれかがいてくれな」と不安を残される。
70代男性、妻子と3人暮らし。公団の下のスペースにマットを引いて暮らしたが、風邪を引き、病気入院がちの中で会社を首にされた。夫婦の年金にパートをして働いてもみんな家賃で無くなって行く。国や市の対策は不充分、とこれからの心配を1時間のお話に伺う。
50代女性、父母と子供4人暮らし。震災10年はキレイ事だ、何にも終わっていない。年寄り子供優先はウソだ。「神戸からの発信」というが、被災者に何のメリットがあるのか。神戸は早よ変わらなあ。「自分の命は自分で守るのよ!」と若い訪問者に力を込められる。