お話伺いメモ 2005/12/10
※メモが残っていませんでした、すみません。
お話伺いメモ 2005/12/24
70代女性。20歳のころに終戦を迎え、自分に青春はなかった。今日は震災の話しといわれたので戦災の話はしなかったが、この話なら山ほどある。平和でなければ…としみじみ言われる。
70代女性。全壊で西区の地の果ての仮設で3年過ごした。人生で1番大きな出来事。価値観が変わった、物が欲しくなくなった。助け合って生き抜いた夫も最近ガンで失った。空襲の時も神戸は焼け野原だった。仮設に居たころ週末ボランティアの訪問を受けた、と懐かしく。
50代女性。街の一角が全部つぶれ、火が出て多くの死者が出た。仮設住宅で家族がみな健康を損ねた。ここへ来て急ごしらえの住宅に入り、寒さと物音に悩まされている。
80代男性。「外は寒いから、あがって、スリッパはいて」と室内に上げていただきすぐ話が始まった。ひどい目にあいっぱなしやけど100歳まで生きたいと、ハンデにめげずしたたかなお心と楽しい1時間のお話しを頂く。