週末ボランティア第28回総会議事録
1999年9月5日(日)14:00〜17:00
於:新長田勤労市民センター
- 参加者:
- 瀬戸(議長)、鹿島、若菜、白岩、丸笹、小波本、東條、長船、亀井、原、清重、福本、佐沢、矢萩
- 議題:
- 1.報告事項(1.17市民追悼行事、印刷所見通し・印刷メンバー募集、電話伝言板係り募集、トルコ大地震対応、震災マンガの紹介)
- 2.財政について
- 3.フレール鷹取公営訪問について
- 1.報告事項
- (1)1.17市民追悼行事:
- 来年1月17日(月)に市民追悼行事があり、週ボラとしては賛同意志を表明済み。出席については平日の為、当日可能な人にお願いしたい。
- (2)印刷所見通し・印刷メンバー募集:
- 現在、兵庫商会様のご厚意により長田の公営住宅工事現場内に印刷機を設置。現印刷所は工事完了次第撤去のため、お願いできる所を2〜3カ所検討中。メンバー募集については、鹿島氏より地図を掲載し毎週金曜18:00から3人(鹿島、美穂、竹森の各氏)で印刷をしており人手不足との現状を、全員FAXで呼び掛ける。また移転場所が決まり次第、再度メンバー募集と印刷機の引っ越し手伝い(場所・時間等)を、鹿島氏より全員FAXし呼び掛ける。
- (3)電話伝言板:
- 鹿島氏が女性メンバー4名をピックアップし打診。形態は4名が週毎に交替で担当し、集合場所・時間をアナウンスする。
- (4)トルコ大地震対応:
- 土曜集合の際にカンパ箱を設置して募金呼び掛け。送り先は「阪神大震災地元NGO救援連絡会議」を明記。カンパ箱は「トルコ用」と「週ボラ用」2種類を用意。
- (5)震災マンガ「あの日から」の紹介:
- 200部印刷し、100部販売。1部700円で販売中。問い合わせは長船氏まで。
- (6)「こうのとり」の取り扱い:
- 従来機材を設置していた佐々木氏事務所閉鎖の為、東條氏宅に移設。電話回線・メンテナンス状況問い合わせ中の為、保留。
- 2.財政について
- (1)鹿島氏より財政現状説明
- 銀行預金338,500+7月カンパおよび前回残522,345=銀行残高860,845円
- 月経費は11〜12万円。現状であと7ヶ月くらいは維持可能。
- 今年の助成金は2件25万円程度。シャルレ助成(50万円)を申請中。
- (2)助成金獲得プロジェクトチームの設置
- 鹿島氏から助成担当者設置したいとの提案があり、手始めに瀬戸・白岩・丸笹の3氏でプロジェクトチームを結成。助成金情報については、矢萩が震災しみん情報室等より入手し、瀬戸氏へ連絡。チームメンバーは固定せず、参加者の知恵を出し合って申請書を作成する。
- (3)経費節減について
- 長船氏よりの提案で、電話・FAX代節減を行うため若菜氏がNTTの「エリアプラス」を利用。
- スケジュールの全員FAXについては「お知らせコーナー」の囲み罫線・今週の資料目次のカット等により送信時間を短縮し、通信料を削減。
- 切手代については、長船氏がチケット店で切手を購入し経費節減を図る。
- 「今週の資料」郵送は現行の毎週送付から2週毎にまとめて送付(「寄合酒」は現行通り毎週送付)。
- 印刷用紙については、紙質を落とすなどの提起があったが作業担当者に一任することとした。
- (4)カンパ依頼形態について
- 7月にカンパ依頼を行い、48人から33万8,500円を頂いた。今後のカンパは年2回(1月上旬・6月中旬)に実施。1月は「1.17」の情報発信の意味を含め、名簿掲載者全員に送付。6月は1年以内の参加者および前回カンパを頂いた方へ送付。来年1月上旬のカンパ作業は10月から準備に着手し、1月10日前後に送付予定。
- (5)賛助会員制について
- 現行のカンパにより当面の運営経費は維持可能の為、特に今回は決めず保留した。
- 3.フレール鷹取公営訪問について
- 若菜氏よりフレール鷹取およびHAT神戸他の訪問を10月中旬〜下旬に行いたいと の提案があり、了承。集合場所はJR三ノ宮駅噴水前とし、事前告知を徹底のこと。
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